怪しい箱が到着
ここ何日かの冷え込みで、当地の風景も一気に冬へと。
冬の風物詩である寒天作りもいきなり最盛期を迎えています。
などと言いつつ、本心は今日届く怪しい箱へとトリップしておりました。
そして待望のこれ ENDERS 9061です。
内側のシールからすると、1966年製と思われます。
五徳の焼けも無いのでほぼ未使用でしょう。
早速WGを入れてテスト燃焼です。
ポンピングを15回して
アルコールでプレヒート
バルブを開くとあっけなく点火です。
あまりにあっけなく点火してしまったので
ちょっと湯を沸かしてみます。
火力は十分であっと言う間に沸騰です。
火力はとろ火から強燃焼まで調整範囲が広く
今までに無い使い心地です。
一点、五徳の高さが合っていないのが
少々気になります。
いろいろやっているうちに
少し早くバルブを回すと、バルブシート付近から
ガスが漏れている様子
ここはナットの増し締めで様子を見ます
その後しばらく燃焼させて様子を見ますが
調子はまずまずでしょうか。
何度か荒めの開閉をしてももれは無さそうです。
しばらく手になじませ、新年のフィールドデビューを
楽しみに待つことにしましょう。
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