ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2009年12月30日

OPTIMUSのメンテナンス その3

しばらく間が開いてしまいました。
会社は日曜日から休みに入ったものの、
操業しているお客様に対応するため、
今日まで、一人で作業してました。

ということで、元旦からのキャンプに備え、
再び、OPTIMUSのメンテナンスです。

多くの皆様にアドバイスを頂きありがとうございます。
本日、アンカーのNo.4 500/600CP用が届いたので
早速テストです。
結果は・・・


やはり黒くなってしまいます。
ジープ乗りどののアドバイス通り
火屋まではずして、
燃焼中の様子を細かく観察します。
白いガス状のものは見られず、
再度、バケツの水につけても泡ひとつ見られません。

う~~~~ん
さてさて、この調子では、元旦キャンプは、
OPUTIMUSくん、お留守番決定です。

後気になる場所としては、
ニップルの締め付け面がしっかり密着しているかです。
そのほかの箇所も、もう一度分解し、キャブクリで
クリーニングしながら確認してみようと思います。  

Posted by ごたっこぞう at 21:12Comments(2)OPTIMUS 930

2009年12月25日

OPTIMUS 930のメンテナンス その2

昨日、写真をアップしたOPTIMUS930のニップルですが、
本日、穴径を測定しました。結果から言うと、
「お師匠にお聞きした径とずいぶんちがうぞ~~~ 」
です。
昨日は大きな偏芯は無いと書きましたが、よくよく観察すると
わずかに楕円です。結果

長径=0.1907

短径=0.1762~3
となりました。不安を抱えながら
倍率を変えて測定しましたが、
結果は変わりません。
ただ、穴径が大きいとすれば、
フューエルリッチとなるのは理解できます。
さてさてどうしたものでしょうか。
ニップル単体で対応する選択肢は
1.パーツで別のニップルを探す。
2.採寸して、新規に作る。
3.お師匠様のお知り合いなどが実行した一発勝負で穴を小さくする。
しかしまず取り掛かれるとすれば、現在のマントルより1サイズアップする
から取り掛かるのが現実的なのでしょうか。
足元で沼がズブズブ音をたてているのが聞こえる思いです。


  

Posted by ごたっこぞう at 21:05Comments(9)OPTIMUS 930

2009年12月24日

OPTIMUS 930のメンテナンス その1.5

現在、OPTIMUS 930のフューエルリッチが課題となっており
今日は、ニップルの穴径に注目してみました。
といっても、今日は少々忙しく、穴径の測定まで出来ませんでしたが、
とりあえず、穴の変形等が無いかだけでも確認してみました。

画像は150倍に拡大したニップルの穴周辺です。
多少すすが付着していますが、穴の周りはきれいです。
画像を見る限り大きな偏芯は見受けられませんので
まずは一安心。後はこの画像を元に
簡易的ですが、穴径の測定をしてみたいと思います。
ということで、今日のアップはVer、1.5といったところです。

引っ張るわけでは有りませんが、続きはまた後ほど。  

Posted by ごたっこぞう at 21:52Comments(2)OPTIMUS 930

2009年12月23日

OPTIMUS 930のメンテナンス その1

先週末、OPTIMUS 930を点火した際、バポライザー下部の
フレアナットからお漏らししているのを発見しました。
前回のキャンプでも、マントルが黒くなり、煤も出ていたので、
その確認もかねての点火でした。
これが原因かと、本日、分解することにしました。
そもそも、現物の構造もしっかりと理解していないので、
構造を観察しながらの、分解作業です。

結果的には、バポライザー、ロッド、ニップル等
割ときれいで、内壁部に堆積物等も無く、



あっさりフレアナットにたどり着き、増し締めまで完了です。

組み立て早速点灯してみます。
おやおや?フレアナット部からのお漏らしは治癒したものの、
マントルの周りにはオレンジ色の炎が回り、
たちまちマントルは黒く変色してしまいました。

う~~~ん。しばし沈黙・・・
ここは火器のお師匠様に助けを求めるしかない!
とヘルプ要請です。
お師匠様こと野良坊さま、突然のヘルプに
快くご指南頂きありがとうございました。
ということで、ご指摘いただいた
フューエルリッチを解消するべく、
教えていただいたチェックポイントを
一つ一つつぶしてゆくことといたします。
本日はここでタイムアップ。

怪しい火器の沼に足を踏み入れてしまったごたっこぞう
このまま沈んでしまうのか・・・
続きにご期待ください。  

Posted by ごたっこぞう at 22:58Comments(6)OPTIMUS 930

2009年12月22日

我が街あれこれ #1

怪しい火器でいきなり記事をアップし、
何のご挨拶も無いことをkoranより指摘され

おやまぁ~の私・・・
大変失礼しました。

私、ごたっこぞうは、この諏訪の盆地に生まれ、
学生の4年間以外は、ずっとこの地で暮らしてまいりました。



HNのごたっこぞうは、この辺で、
「いたずらっこ」「ワルガキ」といった意味がありますが
幼少の頃より染み付いた、外遊びの気持ちを忘れず、
怪しいブツに魅かれる、好奇心を持った
りっぱなオヤジを目指しております。
(そんなたいそうなってつっこみは無しよ。)

昨日の寒天の記事に反応を頂いたのに気をよくして、
これからも時々、我が街を記事にしようかと思います。

さて、諏訪はご存知のとおり
本州のほぼ中心に位置し、
岡谷の峠には「日本のへそ」なる碑もあります。

標高は750メートル以上有るので、
夏は涼しく、冬は雪は降らないものの
しっかりと冷え込みます。
(この辺では凍みる(しみる)といいますね。)
今年の3月、四駆仲間との耐寒ミではマイナス16℃を記録しましたよ。

周りは山山山・・・・(しつこい)
どこへ行くにもトンネルか峠を通らなくてはいけません。
でも、家から15分でデイキャンのOKな公園が
いくつかあるのがたまりません。

こんな田舎ですが、OD派にはたまらない地域ですので
是非一度お越しくださいな。

koran、こたろう共々お待ちしてま~す。

来年は御柱もあるでよ
  

Posted by ごたっこぞう at 21:28Comments(10)我が街

2009年12月21日

怪しい箱が到着

ここ何日かの冷え込みで、当地の風景も一気に冬へと。
冬の風物詩である寒天作りもいきなり最盛期を迎えています。

などと言いつつ、本心は今日届く怪しい箱へとトリップしておりました。
そして待望のこれ ENDERS 9061です。
内側のシールからすると、1966年製と思われます。
五徳の焼けも無いのでほぼ未使用でしょう。


早速WGを入れてテスト燃焼です。
ポンピングを15回して

アルコールでプレヒート


バルブを開くとあっけなく点火です。

あまりにあっけなく点火してしまったので
ちょっと湯を沸かしてみます。
火力は十分であっと言う間に沸騰です。
火力はとろ火から強燃焼まで調整範囲が広く
今までに無い使い心地です。
一点、五徳の高さが合っていないのが
少々気になります。

いろいろやっているうちに
少し早くバルブを回すと、バルブシート付近から
ガスが漏れている様子

ここはナットの増し締めで様子を見ます

その後しばらく燃焼させて様子を見ますが
調子はまずまずでしょうか。

何度か荒めの開閉をしてももれは無さそうです。
しばらく手になじませ、新年のフィールドデビューを
楽しみに待つことにしましょう。  


Posted by ごたっこぞう at 22:52Comments(12)Enders

2009年12月20日

OPTIMUSのトラブル発見

購入以来、数回の試験点火を経て、先のスイートグラスで
晴れてフィールドデビューをかざったOPTIMUSだけれど、
デビュー当日2時間ほど連続点燈した後、
マントルと、ミキシングチューブ周辺が黒く煤けていたのが
気になっており、次回投入までの間に
メンテナンスが必要と考えていました。

本日、我が家の駐車場で久しぶりの焼き焼きに併せ
ケロを注入して加圧してみるとジェネレーター下部の
接続部分からケロがにじみ出ているのを発見!

即増し締めをと思いましたが、プレヒートカップが
邪魔してる。930のプレヒートカップは溶接されており、
ナットをなめる危険があるので、ここは急がば回れ。

構造を理解するためにも、クリーニングもかねて
フレームまでとることにしましょう。
本日は、ここまででTime up!

分解のあれこれはまた後日です。

  

Posted by ごたっこぞう at 21:22Comments(17)OPTIMUS 930